2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧
真に貴重な一冊 佐藤誠一この図録は、永年にわたる和装教育経営の多忙な傍ら、広い人脈を通し、根気よく収集された江戸明治時代の宮廷武家町方の装束衣装その他、滝田ようにして多数の収蔵品の中から選び出されたものが時間をかけ、細かな心配りのもとに編集…
満州帝国皇陛下の御訪日正式決定と同時に、満州帝国宮内府並びに国務院情報處と連絡し、本郷の編集準備に着手した。そうしてついに編集子は、2月7日満洲帝国に出張し、心境に滞在して関東軍司令部、満州帝国軍政部並びに国務院情報處を飛び回り、能ふ限りの…
昭和44年 130ページ- 限定200部 「浅賀弥左衛門は片山伯耆守安勝の門人で、従学すること三十余年、その間、新陰流と東軍流と二刀一刀流を習って師伝に添加したが、晩年は又、主として伯耆流抜刀に戻った。」 「ここに翻刻する同流伝書の内、序巻、当流伝記巻…
1951-1968年の足かけ18年間にわたって光文社の月刊誌「少年」に連載された鉄腕アトムのオリジナル版コミック(全・約6,500ページ)が今回初めて、 連載当時そのままのスタイルで復活します! 今回の商品では、「少年」本誌掲載パート(主にB5判)と、別冊附…
「本品は数多い小倉百人一首かるたの中で最も著名な尾形光琳の描いた歌かるたの復刻版です。原画は、琳派の創始者光琳のてになるだけに、色彩も鮮明で限りなく巧緻であり、ことに取り札では、小画面の中に光琳の世界が躍動する見事なものです。」
1999年 343ページ 40cm*54cmの大判です。重さ約10.9kg 定価162000円皇室の先祖の墓である陵墓。宮内庁書陵部保管の陵・墓・分骨所・火葬塚・灰塚ほかの陵墓について、近畿地方を中心に全国に存在するものの地形図を、大縮尺によりまとめる近畿地方を中心に全…
「本書は植物学の科の順序に従って三巻に分けて記述し、索引によって活用の便を図ったものであるが、内容は植物学的なものではなく、図鑑とも異なり、全く応用樹木学を盛り込んだものである。植物のうち木本類に属するものの主として人生への利用方面を記述…
日本の伝統的な組紐の古技法を、法隆寺や正倉院に残されたものから技術を明らかにする。また、日本及び世界各地のループ操作技法について、その技法を細部にわたって理論と技術の基礎を解明する。1994年 359P
自転車の再認識・自転車訓練の再編成・自転車訓練・自転車の分解結合修理自転車が今日兵器として第一線に活躍し、更に又銃後においては産業戦士や皇国農民の尊い足となり、寧日なき生産戦に重要なる役割を果たしつつある事実は既に周知のことであるが、この…
「当神宮に於きましては、孝明天皇紀二百二十巻を新装五冊となして再刊する事にいたしました。申す迄もなく此の書は宮内省の編纂に成り、天皇の御正伝随一の書であり、幕末維新史の根本史料でありますが、既に世の稀覯書であり、学界渇望の書でありますので…
「仏塔は印度に起こり仏教と共に中国に伝わり、朝鮮を経由して日本に伝えられたが、その間、地理的な環境や仏教教理の変遷にともなっていろいろな形が考案され、その諸種の塔形が殆どわが国には伝えられており、それがまたわが国で変改されている。塔形の多…
遠藤元閑:江戸時代前期-中期の茶人。尾張(おわり)名古屋藩医の家に生まれる。明暦2年(1656)ごろ小堀遠州の弟子岡部道可にまなぶ。元禄(げんろく)から宝永にかけ「茶湯献立指南」「茶之湯六宗匠之伝記」「茶之湯綱目」など多くの茶道の本をあらわす。武家故…
1 大海令・大海指2 連合艦隊・艦隊戦闘詳報3 戦艦戦闘詳報4 戦艦戦闘詳報Ⅰ5 重巡洋艦戦闘詳報6 軽巡洋艦戦闘詳報7 水上機母艦・特務艦等戦闘詳報8 航空母艦戦闘詳報Ⅰ9 航空母艦戦闘詳報Ⅱ10 基地航空隊戦闘詳報Ⅰ11 基地航空隊戦闘詳報Ⅱ12 戦隊戦闘詳報13 航空…
本辞典は予定の通り身延山が責任を持って刊行に当たるが、顧みれば、昭和28年、日蓮聖人立教開宗700年を記念して立正大学身延山短期大学関係者先生の協力のもとに、綿密厳正な諸本の対照、御真蹟との厳重な校合を経て最も学術的に編成された昭和定本日蓮聖人…
荻生徂徠・伊藤東涯・大典禅師ら江戸時代第一級の学者が精魂を傾けた漢文の入門語法書より、 今日必須の書20種を選択。 中国文学・国文学界の最高権威による書目の選定・解題、 さらに総合索引を別巻として刊行。 中国文学国文学両学界の最高権威による図書…
古陶愛好の道は奥が深く、かつ多岐にわたっている。しかし愛陶家の多くはまず染付にひかれてこの道に入ったということは言えるだろう。可憐で寂しげな李朝の染め付け、紺絣かゆかたのように親しみ深い古伊万里の染付、同じ染付磁器でもその性格と表情は様々…
本書獄中の告白は、武林男三郎が獄中みずから手記して、これを弁護士花井卓蔵君に送れるものなり。抑も武林男三郎の某殺被告事件なるものは、実に空前の疑獄にして、しかも趣味ある人生問題なり。犯罪の動機は恋愛にして、犯人は多情多感の文字ある青年なり、…