法華讃・良寛和尚筆 加藤僖一 昭和57年 この「法華讃」の書的魅力をきわめる為に、どうしても部分の拡大写真がほしくなり、再度お願いして十二月 二日、妙高高原へ出かけた。雪にとじこめられぬようロープを取って山道をのぼった。雪国の、それも高原の条 宝…
太子の御偉業、その御聖跡を正確に訓みとらせているものは記紀ではなく、先代旧事本紀大成経であると私には思われてなりません。今度宮東齋臣先生御解読の鷦鷯伝・先代旧事本紀大成経が全編大冊として刊行されるということは、古典学術界の壮挙として注目致…
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