定本日本刀剣全史8巻 川口陟 限定800部 小社が復刊して絶賛を博した新刀古刀大鑑の著書川口陟氏が遺した原稿枚数5500枚を超える畢生の大著
「本書全8巻は、先に小社が復刊して絶賛を博した新刀古刀大鑑の著書川口陟氏が遺した原稿枚数5500枚を超える畢生の大著である。
原題に日本刀剣文化史とある。昭和21年11月の自序があるが、それによれば、本書は大正4年から執筆がはじめられ、他の多くの著述併行し、また幾多の事故や迫害にあうといった辛酸をなめながら、三十年間にわたる研鑽のすえに完成したものである。」
刀剣風俗・造刀技術・刀剣様式・全国刀工の盛衰・刀剣説話等・あらゆる角度から刀剣の変遷発達をとらえた比類ない刀剣史 刀剣学の泰斗畢生の大著
昭和48年